Life is EURO2008
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これまでのEUROとW杯の決勝トーナメントでグループリーグと同じ対戦カードが実現したのは9試合、そのうちグループリーグで敗れたチームが決勝トーナメントで勝利したのはわずか1試合。それも1954年W杯の西ドイツまで遡る。
ロシアにとって不利な情報から始めてみました。
ただし今回のロシアに関して言えることはグループリーグ初戦とはまるで別のチームになっているということ。その大きな要因はこの人↓
「バルセロナでプレーすることが子供の頃からの夢だった。そんなチームに行けるなんて信じられない気分だ」
すっかりその気?
彼が現在所属するゼニトのディレクターもバルサ側から正式にコンタクトがあったことを認めている。ジダン、フィーゴ、ベッカム、ラウルなどスーパースターがいなくなった今回のEUROは若手の大会になるだろうと思っていた。でもまさかそれがロシアの若手とも言えない27歳のアルシャビンだとは思いもよらなかった。
EURO2008準決勝 スペイン×ロシア
自力で勝るのはスペイン。それでも今朝のトルコのように「失うものはない」という境地に達したチームは本当に恐ろしい。全く予想がつかないのでそろそろオッズです。
2008.6.26 22:00現在(Ladbrokes.com)
| team | odds |
|---|---|
| スペイン | 1.57 |
| ロシア | 2.25 |
かなり拮抗したオッズ。ますます分からなくなったので過去のデータも見てみると
ソ連時代も含めてスペインとロシアは過去9回対戦している。結果はスペインの5勝1敗3分。最新の3試合を見ると1964年、2004年、そして2008年のEUROで対戦していて全てスペインが勝利している。
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「ロシアはオープンなサッカーをする。それはある意味、私達にとってはいい相手だ。しかし彼らは速い。信じられないくらい速い。それに関してはどうしようもない。何とかやるしかないだろう」 準々決勝で対戦したあのカテナチオよりはスペインにとってはやりやすい相手になるだろう。それでもこんな弱気な発言をしているのはスペイン代表アラゴネス監督。
スペイン×ロシア戦、注目すべきは選手だけではない。両チームの名監督の采配、これが大事な一戦の大きな鍵を握るかもしれない。
強気な攻撃サッカーを好むヒディンクは選手交代のタイミングがとにかく素晴らしい。新しい選手の投入で試合の流れを引き寄せる・・・こんなシーンは何度も見てきた。2006年W杯でもその手腕を目の前で見せ付けられた。一方、アラゴネス監督も準々決勝イタリア戦の後半15分辺りでイニエスタに代えてカソルラ、シャビに代えてセスクと、1度に2枚のカードを切って賭けにでるようなタイプ。 どこか共通点を感じなくもないこの2人がこのタイミングで対決するというのも面白い。
「ルイスは年齢を重ねて、さらに新しいクラブへ行こうとしている。私が国際的なキャリアをスタートした場所へ。もうじき70歳、でも彼はエネルギーに溢れている。彼をとても尊敬しているよ」
対戦を前にアラゴネス監督を賞賛するヒディンク。
そのヒディンクがPSVで監督として成功を収めた後、初めて率いた海外のクラブがフェネルバフチェだった。そしてEURO終了後アラゴネスはフェネルバフチェの監督に就任する事が確実となっている。
ビジャ、セスク、トーレス、カソルラ、ダビド・シルバ、アルシャビン、パブリュチェンコ・・・楽しみな選手がたくさんいる上に両監督の采配も気になる。始まる前から90分では物足りないような試合。
キックオフまであと約6時間。ちょっと早いけどEURO2008のベストマッチに予約しとくかな。
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