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<PCC恐喝の二刑事を逮捕・・・当局の電話傍受で明るみに>

またまた、ブラジルの日本語記事のサンパウロ新聞によりますととんでもない事件が、
サンパウロの衛星都市のスザーノで起きていました。


この事件はブラジルのマフィアを警察が恐喝していたというお粗末なことから、
ことが大きくなり、死者が7人にも及んでいます。


州検察局(MPE)の捜査により、現職刑事が犯罪組織PCC(都第一コマンド)首脳部を恐喝、
金銭を巻き上げていたことが判明、4月30日に逮捕されました。


二人の現職警官アウグスト・ペナとジョゼ・アラウージオの両人でそれも3件もやっていました。
1件はPCCという都会のマフィアの首魁マルコーラの義理の息子(学生)を
2005年に拉致、スザノ刑務所にR$三〇万(18百万円)の身代金を支払うまで留置しました。


もう1件は、PCCに関係する麻薬密売人を逮捕、釈放を条件にR$4万(2.4百万円)を
要求していました。


PCC側は要求通りに支払ったが釈放されず、怒ったPCCはスザノ警察署を襲撃し、
攻防戦で死者7人が出ました。警官2人にその友人1人と犯罪組織側は死者4人でした。


それだけに止まらず、PCCは警察関係者の無差別射殺を命令していました。
刑務所の看守2人はそのため、市内でパステウを食べているところを射殺されたのです。


ペナ刑事はこのような手段を用いて蓄財し、ボイトウーバ市(ソロカーバ市に隣接する町)に
豪華マンションを購入していました。


ペナはまた、警察当局が押収したプレイ・ステーション、時価約R$100万(60百万円)を、
収納された倉庫からひそかに持ち出し転売していました。
1台3万円としても2千台も押収したり、闇で販売したら直ぐに足がつくと思うのですがね。


※写真は記事とは全く関係がないですが、サンパウロの Itaim Bibi 地区の Complexです。
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