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例によって、日系のサンパウロ新聞を読んでいますと面白い記事を見つけました。

「加入組合員5百万 国内第3の労組中央会UGT誕生」

この大きさでブラジルで3番目に大きい労働組合の全国組織だそうです。
その名も全労働者連合(UGT)が3つの組合組織の合併により誕生しました。

労働者総センター(CGT)、民主社会労組(SDS)及び自治労働者センター(CAT)の
合併によるもので、加盟労働者数は500万人に上るのだそうです。

しかし、これで驚いてはいけません、これで全国題3位ですから。
単一労センター(CUT)及びフォルサ・シンジカールに次ぐ規模ですので。

日本にも嘗ては労働組合が日本の政治を動かす全盛時代がありました。
合化労連の太田薫が議長をしていた頃の総評が全国一の規模で、彼は組合の天皇といわれていました。

さて、またブラジルの労働組合に話を戻しますが、
ブラジル連邦政府は全国の正規労働者が納める組合費(給料の一日分を年に一回納める)の
10%を今後は労組中央会(センター)に配分すると暫定措置令で決めました。
新進のUGTには年間600万レアル(約4億円)の配分があります。

労働組合費を政府から配分されるという制度は日本にはなかったと思いますが、
考えようによっては面白い制度だと思います。

※写真はブラジルの議院です。
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