タイとの試合の後にオマーンがバーレーンと引き分けたため、日本はとりあえず最終予選へと進むことができたそうです。

で、タイとの試合は蒸し暑い中で3-0と圧勝だったようで良かったのではないかと思いますが、一方で「中村俊輔に依存しすぎなんじゃないか」というような声もあるのだそうで。



ただ、そういう疑問については「俊輔におんぶに抱っこみたいな形を取る以外で、俊輔が活きる方法があるのか?」という逆疑問を向けたいわけで。

ジーコが指揮していたころ、要は中田ヒデが現役だった頃の中村俊輔についてはとかく、「俊輔はチームの中心でなければダメなタイプ。ヒデとの共存なんてのは俊輔のキャラクターに合わないから、ヒデを使い続けるのであれば俊輔はいらないんじゃないか」というような意見が多々ありました。もちろんその逆として俊輔を活かすためにヒデを排除すべきという意見もありましたけれど、要は俊輔はチームの中心に据えてこそ、周りはあくまで俊輔を活かすくらいのプレーをして依存するくらいでなければ活躍できないタイプという点についてはある程度共通理解があったわけで。



タイ戦自体は見ていませんので、依存の状況がどんなものかなどはよく分かりませんが、俊輔依存というのが進んでいるのであれば、現在日本最高のプレーヤーである(と思われる)中村俊輔を正しく利用しているということで、これは特別問題のあることでもないのではという気もします。

イタリアもトッティ依存な時があり、フランスもジダン依存なところがあるわけでチームの目指すものが分かりやすいわけですし、スロヴェニアが一番強かったときは結局ザホビッチにおんぶに抱っこだった時だったわけで別にどこの国でも自然にやっていることなわけですからね。



ま、もちろん、いなくなったらどうなるのだろうというのはもちろんあるわけですけれど、それはそうなってから考えるべきこと。

本人が気をよくして足が痛いと言いながらも70分ほどプレーしていたことを考えれば、わざわざ気分を害するべく俊輔依存に警鐘を鳴らしたりする必要もないんじゃないかという気がします。

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