カフーとセルジーニョが、ミランを退団することになりました。
まだ現役引退かどうかは決めていないみたいですが、とりあえずミランでプレーするのは今季限りということに。

ミランの右サイドバックと左サイドバックで、ピルロが作ったスペースに走りこんでくる2人はイタリアサッカー界で珍しく攻撃的な戦術を採るミランの象徴でした。

ガットゥーゾがディフェンスを補完してくれるから、カフーもセルジーニョもスピードと運動量を活かして何本も何本もクロスボールを入れてくれる選手でした。
2人のクロスから生まれた得点がどれだけミラニスタを興奮させてくれたか。

その2人がもうミランでプレーを続けるのは難しいという時期に差しかかっていました。
最近ではめっきり出場機会の減った2人ですが、これまでにミランに貢献してくれたことを思えば、今でも必要な選手だと言いたくなる。

そういえば、カフーって横浜Fマリノスに来るとか騒いでましたよね。
ローマで体力の限界を迎えたと思われていたカフーをミランが獲って完全復活させたのは驚きでした。
Jリーグで彼のプレーを観る事ができなかったのは寂しく思いますけど、ミラニスタとしては全然問題なし(笑)

個人的にはクラブW杯でカフーが途中交代でプレーしてるのを生で観れましたし。
短い出場時間なら運動量は変わらず顕在でしたけど、アスリートとして限界を感じずにはいられないんでしょうね。

2人とも素晴らしいサイドバックでした。

セルジーニョはミランの人材不足でハーフからバックにコンバートされた選手ですけど、ミランには優秀なディフェンダーがたくさんいて段々ディフェンス能力もセリエAで通用するくらいに成長して、いつのまにか高額移籍の噂まで飛び出すほどのサイドバックになってましたね。

「ベルルスコーニ会長のお気に入りで生き残っているだけで実力は無い」といわれ続けていたセルジーニョのサイドバックでの活躍は、まぐれ当たりでしょうけどベルルスコーニの不評を払拭しました(笑)


サイドバックが2人減るってことは、ミランとしてはザンブロッタの獲得に本腰を入れる必要がありますよね。

ユーヴェ降格の移籍市場でインテルが強くなったように、バルサが離散する今シーズンの移籍市場ではミランが強くなるんでしょうか。

できればメッシが欲しいけど。(笑)


とりあえず、カフーとセルジーニョがミランにもたらしてくれた輝きには感謝です。
ブラジルで現役を続けるとしたら、後進の模範になれる選手ですから、今度は本国のサッカーに貢献して欲しいですね。

ふと思いましたけど、ブラジル代表キャプテンのカフーがいながらもそのキャプテンシーが曇らないマルディーニって、どんだけすごいんでしょうね(笑)
ホント生きる伝説だと今思いました。
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