やはりサラゴサはコパ・デル・レイに強い。
この日カンプノウで行われたコパ・デル・レイ(国王杯)ベスト8、
1stレグにおいてサラゴサと対戦したバルサは、0−1で敗れた。
77分にコーナーキックからディオゴが頭で合わせて決勝ゴールを決めた。
これで2月28日のラ・ロマレダ・スタジアムでの2ndレグで、
バルサは勝たなければならなくなった。
しかしまだ準決勝進出のチャンスは90分残されている。
この夜のバルサはボールポジションで圧倒したものの、
ゴールへのあと一歩の踏み込みが足りなかった。
再びコパ・デル・レイの舞台でカンプノウに現れたサラゴサは、
バルサの攻撃を封じることに成功した。
そして、一発のプレーでゴールを奪い、
準決勝へ向けて大きな一歩となる勝利をものにした。
バルサは今シーズン、カンプノウで初黒星を喫した。
最後にカンプノウで敗れたのは実に昨年の2月6日まで遡り、
1年ぶりのホームでの敗戦となった。
更には今シーズン、バルサにとってはホームで1点も奪えなかった
初めての試合となってしまった。
試合はお互い探り合いながらのスタートとなった。
バランスよくフィールド上でポジショニングを取るサラゴサに対し、
ロナウジーニョ、デコ等は積極的に仕掛けていった。
一方、サラゴサは殆どボールをキープすることが出来ず、
奪ってもバルサのプレッシャーにすぐに奪い返される展開が続いた。
前からのプレスでボールを奪取したバルサは、
20分にシャビがゴール枠内へ最初のシュートを放つ。
更には左サイドで果敢に攻撃参加するザンブロッタを基点に
幾度かチャンスを捻出していった。
30分、ザンブロッタのボールカットからサビオラ、
右のイニエスタと繋いだボールはセサールとの1対1となる
絶好のチャンスとなったが、決めることが出来なかった。
バルサが圧倒的にボールを保持していた。
しかし、時としてフットボールは理不尽なもの。
前半の最後の時間帯はオスカルとセルヒオ・ガルシアが
それぞれ放ったシュートがジョルケラの守るゴールポストを
叩くというピンチを招いた。
試合は0−0で前半を終了した。
後半が始まると、試合は一層混沌とし、
中盤での攻防をファール構わずプレッシャーを掛けてくる
サラゴサに苦しんだバルサは、徐々に疲弊し、
前半程決定機を創出出来なくなっていった。
その為、ライカールトは60分、エジミウソンに代えてジュリを投入、
イニエスタを中盤に戻し、ザンブロッタに代えてジオを投入した。
特にジュリの投入は攻撃を活性化させた。
右サイドで開いてボールを受けたジュリは、
幾度かペナルティーエリア内に進出し、チャンスを捻出していった。
このまま試合はお互い決定的なチャンスの無いままに
0−0で終わるのかという雰囲気が流れた頃、サラゴサにゴールが生まれる。
77分、右コーナーキックに飛び込んだディオゴが
ヘディングでボールを流し込んでゴール。先制点を奪われてしまう。
5試合の出場停止を経て復帰したこのウルグアイ人は、
オレゲールとの競り合いを制し、
ジョルケラは一歩も動くことが出来なかった。
即座にライカールトはシャビに代えてグジョンセンを投入、反撃を試みる。
しかしながら後方をしっかりと固めるサラゴサに対し、
バルサはなかなか攻撃の糸口を掴むことが出来なかった。
それでも終盤のフリーキックや
サビオラのゴールライン際からのシュートなど、
同点を目指して奮闘したものの、及ばず、試合は0−1で終了した。
バルサは敵地での2ndレグに全てを賭けることとなった。
敗戦にもかかわらず、フランク・ライカールト監督は
1ヶ月後に行われるサラゴサでの2ndレグに向けて
前向きな発言を繰り返した。
「後半はもう少しプレッシャーを掛けていかなければならなかったが、
それが出来なかった。とにかくサラゴサでの第2戦で、
我々がやらなければならないことははっきりしている。
唯一の目標は勝つことだ。」
「負けは負けだ。しかしまだ我々は2試合あるうちの1試合を戦っただけだ。
この敗戦は残念だが、まだコパ・デル・レイの敗退が決まったわけではない。
第2戦でチームは準決勝に進出する為に、勝つ為にプレーする。
まだそれまで1ヶ月あるから十分に準備が出来る。
まだ90分残っている。」
サラゴサの決勝点はコーナーキックから生まれた。
「そのことが示すことはマークがしっかりと出来ていなかったということだ。
ディオゴはいつもコーナーの競り合いに参加するような選手では無く、
後方でこぼれ球を狙う選手だった。
セットプレーでの失点が増えている!?
統計がどうなっているのか知らないが、
他のチームよりもそういう失点が多いとは思わない。」
この日左サイドバックとしてスタメン出場していたザンブロッタは、
素晴らしい働きをそれまで見せていた。
しかし60分にフランク・ライカールト監督はジオと交代させた。
「ハーフタイムの時、ザンブロッタは私に後半はあと15分ぐらいしか
プレー出来ないと伝えてきたんだ。
だから大事をとってジオと交代させた。」
出場選手
GK 25 ジョルケラ
DF 23 オレゲール
4 マルケス
5 プジョール
11 ザンブロッタ(60分 12 ジオ)
MF 15 エジミウソン(60分 8 ジュリ)
6 シャビ(79分 7 グジョンセン)
20 デコ
FW 24 イニエスタ
22 サビオラ
10 ロナウジーニョ
SUB GK 1 バルデス
DF 2 ベレッチ
この日カンプノウで行われたコパ・デル・レイ(国王杯)ベスト8、
1stレグにおいてサラゴサと対戦したバルサは、0−1で敗れた。
77分にコーナーキックからディオゴが頭で合わせて決勝ゴールを決めた。
これで2月28日のラ・ロマレダ・スタジアムでの2ndレグで、
バルサは勝たなければならなくなった。
しかしまだ準決勝進出のチャンスは90分残されている。
この夜のバルサはボールポジションで圧倒したものの、
ゴールへのあと一歩の踏み込みが足りなかった。
再びコパ・デル・レイの舞台でカンプノウに現れたサラゴサは、
バルサの攻撃を封じることに成功した。
そして、一発のプレーでゴールを奪い、
準決勝へ向けて大きな一歩となる勝利をものにした。
バルサは今シーズン、カンプノウで初黒星を喫した。
最後にカンプノウで敗れたのは実に昨年の2月6日まで遡り、
1年ぶりのホームでの敗戦となった。
更には今シーズン、バルサにとってはホームで1点も奪えなかった
初めての試合となってしまった。
試合はお互い探り合いながらのスタートとなった。
バランスよくフィールド上でポジショニングを取るサラゴサに対し、
ロナウジーニョ、デコ等は積極的に仕掛けていった。
一方、サラゴサは殆どボールをキープすることが出来ず、
奪ってもバルサのプレッシャーにすぐに奪い返される展開が続いた。
前からのプレスでボールを奪取したバルサは、
20分にシャビがゴール枠内へ最初のシュートを放つ。
更には左サイドで果敢に攻撃参加するザンブロッタを基点に
幾度かチャンスを捻出していった。
30分、ザンブロッタのボールカットからサビオラ、
右のイニエスタと繋いだボールはセサールとの1対1となる
絶好のチャンスとなったが、決めることが出来なかった。
バルサが圧倒的にボールを保持していた。
しかし、時としてフットボールは理不尽なもの。
前半の最後の時間帯はオスカルとセルヒオ・ガルシアが
それぞれ放ったシュートがジョルケラの守るゴールポストを
叩くというピンチを招いた。
試合は0−0で前半を終了した。
後半が始まると、試合は一層混沌とし、
中盤での攻防をファール構わずプレッシャーを掛けてくる
サラゴサに苦しんだバルサは、徐々に疲弊し、
前半程決定機を創出出来なくなっていった。
その為、ライカールトは60分、エジミウソンに代えてジュリを投入、
イニエスタを中盤に戻し、ザンブロッタに代えてジオを投入した。
特にジュリの投入は攻撃を活性化させた。
右サイドで開いてボールを受けたジュリは、
幾度かペナルティーエリア内に進出し、チャンスを捻出していった。
このまま試合はお互い決定的なチャンスの無いままに
0−0で終わるのかという雰囲気が流れた頃、サラゴサにゴールが生まれる。
77分、右コーナーキックに飛び込んだディオゴが
ヘディングでボールを流し込んでゴール。先制点を奪われてしまう。
5試合の出場停止を経て復帰したこのウルグアイ人は、
オレゲールとの競り合いを制し、
ジョルケラは一歩も動くことが出来なかった。
即座にライカールトはシャビに代えてグジョンセンを投入、反撃を試みる。
しかしながら後方をしっかりと固めるサラゴサに対し、
バルサはなかなか攻撃の糸口を掴むことが出来なかった。
それでも終盤のフリーキックや
サビオラのゴールライン際からのシュートなど、
同点を目指して奮闘したものの、及ばず、試合は0−1で終了した。
バルサは敵地での2ndレグに全てを賭けることとなった。
敗戦にもかかわらず、フランク・ライカールト監督は
1ヶ月後に行われるサラゴサでの2ndレグに向けて
前向きな発言を繰り返した。
「後半はもう少しプレッシャーを掛けていかなければならなかったが、
それが出来なかった。とにかくサラゴサでの第2戦で、
我々がやらなければならないことははっきりしている。
唯一の目標は勝つことだ。」
「負けは負けだ。しかしまだ我々は2試合あるうちの1試合を戦っただけだ。
この敗戦は残念だが、まだコパ・デル・レイの敗退が決まったわけではない。
第2戦でチームは準決勝に進出する為に、勝つ為にプレーする。
まだそれまで1ヶ月あるから十分に準備が出来る。
まだ90分残っている。」
サラゴサの決勝点はコーナーキックから生まれた。
「そのことが示すことはマークがしっかりと出来ていなかったということだ。
ディオゴはいつもコーナーの競り合いに参加するような選手では無く、
後方でこぼれ球を狙う選手だった。
セットプレーでの失点が増えている!?
統計がどうなっているのか知らないが、
他のチームよりもそういう失点が多いとは思わない。」
この日左サイドバックとしてスタメン出場していたザンブロッタは、
素晴らしい働きをそれまで見せていた。
しかし60分にフランク・ライカールト監督はジオと交代させた。
「ハーフタイムの時、ザンブロッタは私に後半はあと15分ぐらいしか
プレー出来ないと伝えてきたんだ。
だから大事をとってジオと交代させた。」
出場選手
GK 25 ジョルケラ
DF 23 オレゲール
4 マルケス
5 プジョール
11 ザンブロッタ(60分 12 ジオ)
MF 15 エジミウソン(60分 8 ジュリ)
6 シャビ(79分 7 グジョンセン)
20 デコ
FW 24 イニエスタ
22 サビオラ
10 ロナウジーニョ
SUB GK 1 バルデス
DF 2 ベレッチ







