ブンデスリーガ得点王争いの行方は?(スポナビより)
ブンデスリーガ第21節の注目カードは、10日に行われる前節3位のシュツットガルトが同2位のブレーメンをホームに迎える一戦だ。勝負の行方もさることながら、現在11ゴールで得点ランキングトップに並ぶシュツットガルトのゴメスとブレーメンのクローゼによる、得点王争いにも大きな注目が集まっている。
前節に行われたシャルケ04との首位攻防戦に敗れ、2位に転落したブレーメン。だが、左手親指の負傷のために7日の代表戦出場を見送ったクローゼは、シュツットガルト戦への出場にゴーサインが出ている。フリンクスの累積警告による出場停止も明け、GKビーゼもこの試合から復帰できる見込みで、戦力は整いつつある。
一方、ホームで6連勝中のシュツットガルトは、この試合でブレーメンを倒せばゲーム差を1まで縮めることができる。親善試合の行われたアメリカから9日に戻ってきたメキシコ代表のオソリオとパルドのコンディションは不安視されているが、それを除けばほぼベストの状態でこの一戦に臨めそうだ。
ブレーメンで行われた前半戦の直接対決では、シュツットガルトが2点のビハインドから試合をひっくり返し、3-2でアウエーでの勝利を収めている。そのシュツットガルトを「今シーズン最も驚かされたチーム」に挙げたクローゼは、「非常にいいサッカーをしており、上位にいるのも当然といえる。警戒しなければならないチームだ」と語っている。
対するシュツットガルトのフェー監督は、ブレーメンこそ「自分が理想とするサッカーに限りなく近いチーム」だと言う。今回の一戦を控え、「シャルケに負けはしたものの、今シーズンのブレーメンは卓越したチームだ。現時点でドイツにおけるベストのチームとの力比べができることは、若い選手たちにとっていい機会となるだろう。最初から最後まで集中して力を出し切ればチャンスはある。ブレーメンが相手であっても、ポジティブな結果を残したいと思っている」と勝利に意欲をのぞかせた。
シュツットガルトとブレーメンといえば、語り草ともなっている4シーズン前の引き分け(4-4)をはじめとして、これまでにも名勝負を繰り広げている。後半戦も台風の目となることが期待されているシュツットガルトが、目指すサッカーを体現しているブレーメンに挑む。
-Saho Kobayashi from Germany-
[ スポーツナビ 2007年2月10日 12:51 ]
バイエルン、ディフェンス強化で勝利なるか(スポナビより)
バイエルンは11日、ホームにビーレフェルトを迎える。昨季の王者が今シーズンは第20節を終えた時点で4位に沈み、チャンピオンズリーグの予備選出場権が与えられる3位の座すらも危うい状況となっている。だが、バイエルンは財政面はもちろん、クラブのイメージという点からも、チャンピオンズリーグ出場を逃すことは絶対にできない。
マガト監督解任を受け、「まだリーグ優勝できると信じている。それを可能にする能力がチームにはある。これから反撃を始める」と、威勢良くバイエルンの新監督に就任したヒッツフェルトだったが、初陣となった前節のニュルンベルク戦では0-3の完敗を喫してしまった。
試合後には、「与えられた任務が難しいということは分かっていたが、これほど難しいということにはいささか驚いた」と、思いがけない厳しい現実を目の当たりにしたかのようなコメントを残していた。
仕切り直しとなる今節のビーレフェルト戦では、ヒッツフェルト監督がチームの問題点として挙げたディフェンス、中でもルシオの動きに注目が集まりそうだ。これまで行われた後半戦3試合のうち2試合で3失点を喫するなど、最近のバイエルンは失点の多さが目立つ。
ヒッツフェルト監督は「ルシオには守備という義務がある。彼は攻撃面でチームを助けようとするが、それは彼の役目ではない」と名指しで批判し、、攻撃に走りがちなルシオにプレースタイルの変更を要求している。ルシオについては、GKカーンも今週発売の『キッカー』誌のインタビューの中で、「ディフェンダーはまずは、後ろで自分の仕事をしなければならない。セットプレーに出てくるだけで十分だ」と語った。ルシオといえば攻撃力が大きな魅力であるだけに、それを封印されるとなると淋しい気もしてしまうが、やはり何よりも優先すべきはチームということか。
バイエルンはアウエーで行われた昨年9月の対戦では、ビーレフェルトに1-2の敗戦を喫している。だが、ヒッツフェルト監督はビーレフェルトを「倒さなければいけないチーム」と断言した。ここまで攻撃的なサッカーを試みようとして、逆に窮地に追いやられることもあったバイエルン。「最も重要なのはディフェンス」と言うヒッツフェルト監督の下、チームのプレースタイルにどんな変化がもたらされるのか注目される。
-Saho Kobayashi from Germany-
[ スポーツナビ 2007年2月10日 12:49 ]
クラブの順位的にもそうですが、
代表戦でも活躍したゴメス選手と出場可能になったクローゼ選手の
両FWの活躍にも注目ですねぇ。







