モウニーニョが短期間で作り上げたチェルシーが2冠という快挙に向かって、ひた走っている。
チェルシーはベテランと若手がうまく融合しているのも、見逃せないと思います。
チームの成功はテリーと共に歩んでいるようにも思えます。スター軍団の主将として、今やイングランド代表にも欠かせない存在になりつつあるテリー。
彼のキャリアの充実と共に、チェルシーもモウリーニョという新しい指揮官が融合することで、飛躍的な世界の一流チームの仲間入りを果たしました。

ハードな日程の中で連続出場という偉大な記録を続けるランパートは、年々存在感を増しつつあります。
状況判断の正確さ、サイドチェンジの判断スピード、中距離シュート。
ジェラードと共にイングランドでも有数のミッドフィルダーになりましたね。

そして若手のホープ・ジョン・コールが今年は大化けしつつあります。
器用まドリブラーというイメージを持ってましたが、今年は強さも身につけつつありますね。

そんな若手を支えるDF陣には、モウリーニョと共にやってきたカルパーニョがたずなを締め、中盤では守備の専門家マケレレが。

後方には絶大な安定感を誇るツェフが、無失点記録を作る。

チームの攻守の切り替えを支えるサイドアタッカー陣の存在が相手に牙を向く。
グジョンセン、ダフ、ロッペン、ケジュマンといったスピード豊かな多種多彩なタレントも揃ってますもんね。
流れるような速攻から、サイドをえぐって、センタリングからのゴール。
このような美しいゴールシーンを何度、みたものでしょうか?

決して好調といえなかったドルグバも、ここに来てチームにフィットしつつありますし。
末恐ろしいチームです。

チームの規律という面でも、スター軍団と呼ばれるレアル・マドリードと大違い。選手達のエゴを押さえ、規律のもとに統制された組織で、チームとして熟成した安定したサッカーを見せるチェルシーには、感嘆せざるおえないですね。

スター軍団である前に、プロの集団。そんな印象を抱かせるチェルシー。
このチームを打ち負かすチームは果たして出てくるんでしょうか?


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