カン・プ・ノウ。言わずと知れたバルサのホームで行われた第一ラウンド。

予想通りボールポゼッションで上回るバルサに対して、チェルシーは速攻で好機を見出す。

モウリーニョが派手なオーバーアクションで喜びを爆発させる。
ランパートの絶妙のロングパスを受けた、左に開いたダフの右足アウトでの決定的なラストパスに、たまらずベレッチが自殺点。
もし触れなくても、得点の場面。仕方のない失点。

バルサにとっては最悪の展開で前半を終えた。

バルサは縦、縦と強固を誇るチェルシーの守備陣を強引にこじ開けようとするが、打開できず。

逆にチェルシーがややアンラッキーな判定もあり、ドログバが退場。
さらにチェルシ−は守備的な布陣を敷き、逃げ切りを図る。

後半、バルサが動く。
20歳のアルゼンチンの若手 マキシ・ロペスを投入。
金髪をなびかせる長身190cmの若者が、大きな仕事をしでかした!
彼の加入により、バルサがサイドを有効活用した横の揺さぶりによって、
チェルシーを攻め立てられるようになった。

個々の技術を駆使したボール運びは、相手が引いたチームに対する攻め方のお手本以上の高い崩しだった。

ついに、バルサがこじ開けた!
もちろん、自分もガッツボーズ。(笑)
ペナルティー付近での
ロナウジーニョのスキル、エトーの踏ん張りから、金髪の若者が相手をキレのあるフェイントで交わして、ゴールに突き刺した。
カン・プ・ノウが沸く!ライカールト監督が吠える!

バルサの猛攻が加速する。完全にハーフコートゲーム状態。
セルジオ曰く「フットサルゲームのようなバルサの崩し」。
パスミスなどもほとんど見受けられず。ボールの繋ぎと個の技術の美しさを堪能しました、
チェルシーは、縦・横のバルサの崩しに、テリー等、足をツル選手も続出。
それほどにバルサの攻撃が厳しかったということでしょうか。

またもや、マキシ・ロペスの思い切りの良いプレイが試合を動かした。
彼のシュートミスと思われるボールが、GKとDFの間へ絶妙なパスとなって送り込まれる。
そこに走り込んだのは、エトー。
二人のDFの間を風のようにこつぜんと現れたエトーの速さが勝負を決した。
2−1逆転!!

マキシ・ロペスの投入が試合を動かした。
彼の若い思い切りの良いプレイが、モウリーニョのシナリオを崩した。
ライカールトの思い切った決断が試合を動かした。
これでバルサとチェルシーの立場はほぼ互角となっただろうか。

ただ、チェルシーの選手達も最後まで、アウェーゴール2倍ルールを十分に意識してか、持ち応えました。

第二ラウンドも、壮絶な試合になりそうです。
事実上の決勝戦といわれた試合に相応しい好ゲームでした。
楽しかったー(笑)

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