1【欧州サッカー通信より】
日経新聞の夕刊で連載している欧州サッカー通信(マーティン・ヘーゲレ著)というコラムがあるのですが、このコラムいつも興味深く読んでいます。

先日、大久保のマジョルカ移籍についてのコラムでした。

内容は非常に辛口の内容でした。

まず、大久保の置かれている状況。完全移籍ではなく、半年間のレンタルであり、試用期間という訳です。

「多くの方が期待しているが、日本のファンはおそらく失望を味わうだけである」バッサリ残念!と切り捨てています。
よく考えれば、スペインに渡った日本の選手の結果といえば、散々だった訳ですよね。城に、西澤に。彼等は帰国後の停滞ぶりが異様に目立ちます。
大久保には、是非、成長してもらいたいですね!

マジョルカのチーム状況は確かによくありません。
目下リーグ20チーム中の最下位。2部降格が確実な情勢です。
大久保は結果をすぐに出さなければならない訳です。
リ−グに慣れるまでの時間など待ってくれません。

「監督は、どこのチームに行っても守備とカウンター攻撃しか考えないことで評判のクーペルである!」とまでも。(笑)
んー、確かに強豪国でカウンター重視のサッカーはファンからも酷評されてましたね。

このような中で結果を出すというのは、環境に慣れる、スペインのサッカーに慣れる、コミュニケーション、そして途中加入など幾多の壁を乗り越えなければいけない訳で、大久保の辿る道は大変に険しいものになると考えていいかもしれませんね。

あまりにも肯定的なメディアの海外移籍というニュースの中での、このある意味冷静なヘーゲレ氏のコメントは納得させられるものがありました。

もちろん、その中で結果を出して、勝負強い日本代表FWが誕生することを願いたいですが。

彼は最後に以下のように結んでいました。
「大久保はドイツに移籍すべきだった。昨期、チャンピョンズリーグで大旋風を巻き起こしたシュツットガルトは大久保に熱心なラブコールを送っていた。強豪のバイエルン・ミュウヘンも関係者が来日するほど関心を示していた。2部リーグではあるが首位を走る1FCケルンも若手育成の手腕に優れたステファンス監督が、新星FWポドルスキと大久保を組ませるプランを練っていた。」
来年のコンフェデ、2年後のW杯を考えたら、開催地のドイツに移籍した方が、メリットが大きかったと結んでいました。

「マジョルカが日本選手を獲得してマーケティング面でビジネスの儲けを狙っていたとしたら、絵にかいた餅とも。大久保は中田英のような広告価値を持っていない。」
この中田英の広告価値から、日本選手を獲得しようという動きがまだまだある点は、正直否めませんね。しかし、英のようなカリスマやマーケティング価値をもった選手は少数な訳で、海外のクラブも少々勘違いしているかもしれないですね。

おそらく、ヘーゲル氏は大久保の将来に期待していたんだと思う。
なので、この決定が残念で仕方がないようです。

これまでも自らの信念と実力で、逆境をバネに這い上がってきた大久保。今回の決定も、自分の成長になることを願いたいです。

2【日常報告】
ついに引越し業者がくるのが明日になりました。今から掃除、がんばるぞ!
■GOOD JOB!
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