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昨年の夏、イタリアを後にしたズラタン選手のコメントです。
-ズラタン・イブラヒモビッチ選手談-
「ゴール・ゲットに関しちゃ、スペインよりイタリアの方が難しいと言えるだろうな。
イタリアじゃ、1試合に3,4回のチャンスが巡ってくる。
その数回のチャンスをミスるワケにはいかね~んだ。
80分間、ボールに触らなくたって構わない。
たった1度のチャンスを確実に決めるチカラが必要なのさ。
だからフィッポやトレゼゲのような選手が重宝されるんだろうな。
バルサに来て、アヤックス時代の気持ちを取り戻したよ。
イタリアじゃ、美しいフットボールなんて考えてるヤツはいない。
1-0!これで良いんだ。
とにかく勝ちゃ~いいんだよ。
もしイタリアで、美しいフットボールについて考えてるヤツがいたとしたら、こう言われるぜ。
“アナタは、美しいフットボールをしていましたが、
結局のところ、何も勝ち取れなかったんでしょ?”ってな。
イタリアでは、美しいフットボールなんて一銭の価値もね~ってことさ。
イタリアにもグアルディオラを目指しているコーチはいたよ。
でも、そんな簡単なモンじゃね~んだ。
グアルディオラは、まるで選手のようなおっさんだからな。
よく動くし、練習にも参加してくる。
そもそもイタリアのコーチって~のは、指導するっていうより命令してきやがるんだよな。
グアルディオラは、命令するようなことはしないぜ。
むしろ先生って感じだな。
カペッロやジョゼのおっさんは、黒板を使って説明するのに対し、
グアルディオラは、オレ達と一緒に走り出すんだよ。
グアルディオラは、偉大な選手だったから、選手の気持ちが理解出来るんじゃね~の。
24時間、フットボールのために生きてるようなおっさんなのさ。」