ユーベ 2-0 ミラン
【得点】
マルキジオ2(87分、90+3分)
【メンバー】
ユヴェントス(4-1-4-1):ブッフォン(C)、リヒトシュタイナー、バルツァッリ、ボヌッチ、キエッリーニ、ピルロ、クラシッチ(55分、ジャッケリーニ)、ビダル(90+4分、パツィエンツァ)、マルキジオ、ペーペ、ヴチニッチ(89分、マトリ)
SUB:ストラーリ、グロッソ、デルピエロ、エリア
ミラン(4-4-2):アッビアーティ、ボネーラ、ネスタ(72分、アントニーニ)、チアゴ・シウヴァ、ザンブロッタ、ファン・ボメル、ノチェリーノ(84分、アンブロジーニ)、セードルフ(C)、K・ボアテング(89分、退場)、カッサーノ(63分、エマヌエルソン)、イブラヒモヴィッチ
SUB:アメリア、デ・シリオ、アクイラーニ、F.インザーギ
【感想】
ユーベが気になってので観戦。
何が気になってたかと言うと、まずは新スタジアム。
悪評しか聞かなかったデッレアルピとは雲泥の差ですわ。
非常に良い雰囲気。
カルチョ専用で、ピッチと観客席の距離が短いしね。
これは良いハコを造ったわ。
システムも気になってた。
4-2-4で攻撃的、って聞いてたからね。
しかもそれで開幕から負け無し(2勝2分)で首位、と結果も出てるし。
ただ戦った相手がパルマ、シエナ、ボローニャ、カターニアですから滅茶苦茶強豪って訳でもない。
なので今回のミラン戦は良い試金石になるんじゃないか、と。
あとコンテのフサフサ髪も気になってました(笑)
で、4-2-4ですが、この日はやってなかったね。
どう見ても4-1-4-1やった。
ピルロが中盤の底を務め、その前にビダルとマルキージオ、両サイドにクラシッチとペペという中盤の構成。
4-3-3にも見えるかもしれませんが、両サイドはそんなに高い位置取りではなかった。
ヴチニッチの横にいる時間より、ピルロの横にいる時間の方が長かったんじゃないの?ってぐらいやったから。
だから3トップじゃなくて1トップって言った方が適切かと。
まぁそもそも「4-2-4」もコンテ自身は「4-4-2」って言ってるらしいし、メディア先行な向きはあるんでしょうね。
システムはそんな感じでしたが、4-2-4だろうが4-1-4-1だろうが、いずれにしても試合の主導権を握っていたのはユーベ。
ボールを保持し、攻撃を仕掛けていたのはユーベ。
ピルロのFKや、ヴチニッチのバー直撃ループ、それからもう1つヴチニッチの振り向きざまシュートとか、惜しい場面結構あったからね。
逆にミランのビッグチャンスは記憶にありませんから。
ただ得点は入らず時間ばかりが過ぎていきます。
先に動いたのはコンテで、あまり元気の無かったクラシッチに代えてジャッケリーニを投入します。
彼が左サイドに入って、左サイドだったペペが右へ。
昨季はユベントス攻撃陣のキーマンだったクラシッチですが、この日は存在感希薄でしたね。
ピルロ中心に移行したからかな?
でもピルロのボールを受ける側として、一番効きそうな選手なのにね。
対するアッレグリは守備を固めに入ります。
カッサーノに代えてエマヌエルソンを入れて中盤を厚くすると、更にアンブロジーニも投入。
怪我のネスタは計算外だったにしても、3つの交代全てがディフェンス狙いのもの。
古巣対決となるアクイラーニや、怪我上がりだけど終盤には何かやってくれそうなピッポは無視であります。
ピルロは古巣対決で、しっかり先発フル出場してきたのにねぇ。
まぁこんな采配してたら運も味方してくれませんわ。
終了間際の87分、遂に均衡が崩れます。
中盤から持ち上がったマルキジオが2回のワンツーを駆使してゴール前へ突進。
最後はボネーラのクリアが当たって、ゴールゲットです。
ラッキーではあるが、崩してたのは事実なんで満更幸運だけの得点、って訳でもない。
沸き上がるユベントスアレーナ。
飛び上がるフサフサ・コンテ。
やっぱデッレアルピとは雰囲気が違い過ぎるで。
もうこれで勝負アリでした。
この後はミランのgdgdっぷりが試合を盛り上げてくれます。
ボアテングが意味不明なハンドで退場(イエロー2枚)したり、マルキジオのミドルをアビアーティがトンネルしたり。
ミランは早くも今季2敗目。
しかも敵地とはいえ、ナポリ、ユーベといった上位を争うであろうチームに負けてるのが痛い。
勿論下位チームに取りこぼすのもそれはそれで痛いんですけど、上位チームに負けると「力負け」って印象になるからね。
優勝の資格無し、って思えてくるからね。






















