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2007年04月30日

片想い

 5人抜きドリブルなんていうド派手なことをやらかしちゃって

益々、モラ会長のハートの火をつけそうなメッシー選手ですが、

やっぱり、モラ会長のおとぎ話には

付き合うつもりなどナイ模様。


-リオネル・アンドレス・メッシー選手談-

「モラッティさんが、僕を評価してくれていることは

知っているし、嬉しく思っているよ。

だけど僕は、バルセロナで幸せだし、

ここを出るつもりなんてコレっぽっちもないんだ。

出来るだけ長く、バルサでプレーしたいと思ってるからね。

少なくとも、今はイタリアでプレーしようなんて気は起こらないよ。

僕は、クラブからの愛情を感じているって

常に言い続けているし、

クラブが僕にしてくれたこと、全てに感謝しているんだ。」

プレス: ジャック | このブログのURL |この記事のURL

2007年04月30日

素晴らしい

 インテル名物マテ兄貴は、

「オレの、もうひとつの夢の実現に協力してくれ!」と、

声高らかに叫んでおられる模様。

そのもうひとつの夢とは、

シスターのアルビナさんと共に

孤児院を建設することらしい。

日本のメディアの皆さん、

こんなマテ兄貴のことも報道してやってくださいまし。

プレス: ジャック | このブログのURL |この記事のURL

2007年04月30日

ビジャレアル×バルサ 06-07 Liga 第31節

ビジャレアル 2 - 0 バルセロナ
G:ピレス(56分)マルコス(85分)
 
ビジャレアル:ビエラ、ハビ・ベンタ、フエンテス、シガン、ホセ・エンリケ、ホシコ(62分、タッキナルディ)、マルコス・セナ、カニ、マルコス、ピレス(70分、ホセ・マリ)、フォルラン(89分、アルアバレーナ)

SUB:バルボサ、ゴンサロ・ロドリゲス、ホセミ、ジョナタン

バルセロナ:バルデス、ザンブロッタ、テュラム、プジョル、シウヴィーニョ(74分、グジョンセン)、イニエスタ、シャビ、デコ、エトー、メッシ、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ジオ、オレゲル、ジュリ、エスケーロ、サビオラ


もう、ホントに何やってんだか。
情けないったらありゃしないよ、全く。
もうアレですか?CL無くなったからテンション下がってるんですか?
リーガぐらいテキトーにやってても勝てると思ってるんですか?
勝てなくても、どうせセビージャもマドリーも負けるだろう、とか思ってるんですか?
もう正直このままじゃ非常〜〜にマズイですよ。
今季ノータイトルも現実味を帯びてきましたよ。
なんだろ、この覇気の無さは。
全くヤル気が感じられない。
闘志が感じられない。
試合の序盤から勝てる気配がさらさらしていませんでした。

ぶっちゃけビジャレアルなめてたでしょ?
確かに今季のビジャレアルの状態は良くありません。
昨季の今頃はCLでも準決勝に残って、毎週毎週痺れる試合やってましたよ。
そりゃもう、このエルマドリガルも燃えてたよ。
それがたったの1年で様変わりですよ。
現在は欧州カップ圏内にも微妙に届かないし、かといって降格する心配も無いという宙ぶらりんな状態。
流石にバルサ戦なので満員となっていたエルマドリガルですが、それでも昨季の様な異様なまでの興奮感は無く、静か〜なスタンド。
儚いもんです。
この日も私が見たかったマティアス・フェルナンデス、トマソン、ニハトは揃って負傷欠場。
昨季の栄光の主役リケルメも勿論いません。

そんなビジャレアル、そしてスタンドの雰囲気から簡単に勝てると思ったでしょ?
カンプノウではロナウジーニョのオーバーヘッドなんかで爆勝ちした相手やし。
前半の内容がそんなバルサの慢心を更に加速させます。
普通にチャンス作りまくるんですよね。
アクセルを全開に踏み込んでいないにも関わらず、決定機を量産。
決めれなかった事が結局は敗因になったのですが、この時点では「楽にチャンスも作れるし、いつか取れる」なんて思ってたんじゃないんですかね?
これでドツボにハマってしまった。

後半ピレス様の華麗な先制ゴールが決まると、さぁ大変。
2点取らなきゃいけない。
しかもライカーの迷采配が再び発動で、チームを余計に苦しめます。
イニエスタを左ラテラルに下げての4-2-4で、更にチームは路頭に迷います。
バランスを失ったチームが2点目を失うのは当然の成り行き。
またここからエンジンがかからないのも当然。
冷えていた様に見えたスタンドは正反対に燃えてたけどね。

ってな感じで、消化不良たっぷりな敗戦です。
別に全戦全勝しろなんて言う気は無いですよ。
でも負ける時でも美しく、ってのがバルサのポリシーじゃないですか。
今季はこういう美しさの欠片も無い負けが多過ぎる。
リーガここ3試合の成績は0-1、1-0、0-2ですよ。
唯一のゴールも自殺点やし。
これは深刻です。
こんな深刻やのに、何故覇気が無い。
直前の国王杯で5点奪ってるから?
メッシドーナがいるから??
こういう時こそ、中盤に気合いの入った選手が欲しい。
ファンボメルとかダービッツとかコクーがいればなぁ・・・。
って全員オランダ人やん。

最後にピレスについて触れておきたいと思います。
いやぁ好きな選手なんですよ。
ビジャレアルに移籍して期待してたんですけど、すぐに大怪我をしてしまって最近ようやくの戦線復帰。
どれぐらい回復してるのかな?って思って見てたのですが、コンディションはまだ7割ぐらいでしょうか。
しかし技術は全く衰えていません。
ピッチ上で異彩を放つ、独特のボールコントロールと「間」。
絶妙なコース取りのドリブルと、取られないキープ力。
そして決勝ゴールのおまけ付きまで。
やはりワールドクラスの選手だよなぁ、LV高いよなぁ。
バルサに関しては不満な試合でしたが、ピレスに関しては大満足な試合でありました。


バルデス:罪なき2失点
ザンブロッタ:オフサイドトラップをかけ損なったり、ホセエンリケに振り切られたり。こんなに守備脆かったっけ?
テュラム:結局2列目から飛び出してくる選手を捕まえ切れなかった印象
プジョル:フォルランとのマッチアップは見応え充分。彼の気合いがチーム全体に伝われば良いのですが・・・
シウビーニョ:クロス精度を欠き、攻撃面で貢献出来ないまま交代。ただ守備面ではカバーリングの良さが目立っててんけどなぁ
イニエスタ:マルケス休養、エヂミウソン、モッタ怪我により疲労困憊な彼がピボーテを任される事に。そればかりか試合終盤にはラテラルにも回される。ライカーは彼を潰したいのか?
チャビ:珍しく危険ゾーンでボールを奪われるなど、リズムを失う出来。ただエトーとガウショへ決定的なパスを送っており、決めてくれてりゃヒーローだった
デコ:彼の場合は闘志はあるんだけど、それがファウルに繋がってしまう悪循環
エトー:再三の決定機を決めれず、またいつものゴールへの貪欲な姿勢も見られなかった
メッシ:伝説となるであろうゴールを決めた直後の試合なので雑音に苦しめられたか?ただドリブルを囮にしてパスを出す動きは効果的だったと思う。調子にのっても良い年頃なのにね
ロナウジーニョ:病み上がりのせいか、やはり本来のキレは無かった。それでも普通にプレー出来てしまうのが、悪循環になってる気がする

グジョンセン:なんか良く無い時にばっかり投入されるね。巡り合わせの悪さを感じる

プレス: apra | このブログのURL |この記事のURL

2007年04月30日

バルサ×レバンテ 06-07 Liga 第32節

バルサ 1-0 レバンテ
G:エトー(28分)

バルサ:バルデス、ザンブロッタ、テュラム、プジョル、ジオ(61分、オレゲール)、イニエスタ、チャビ、デコ、エトー、メッシ、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、シウビーニョ、グジョンセン、ジュリ、エスケーロ、サビオラ

レバンテ:モリーナ、デスカルガ、アウヴァロ、アレクシス、ルビアレス、カマーチョ、トンマージ(58分、エティヤン)、ベルソン(72分、ヌディアイエ)、リガ、カポ、サルバ(76分、レッジ)

SUB:テヘラ、ゼマリア、デウ、クルトワ

さて、前節グダグダな試合内容だったバルサ。
ライカーに喝を入れられて、エジプト遠征でのお祭り試合を経てどう変わったのか注目です。
この日の相手は残留争いにドップリと浸かっちゃってるレバンテ。
王者としては降格しそうなチーム相手にホームで戦うんで、圧倒して勝たなければいけません。
しかしこの時期に残留争いしているチームが、ある意味厄介である事は理解しています。
なので単純に大楽勝出来るか、って言うとそれは結構難しかったりするんですよ。
だからこの日のバルサの内容、結果はまぁ及第点じゃないでしょうか。

前半はビジャレアル戦の内容そのまま、って感じで褒められた点はあまりありませんでした。
しかし後半からは地力の差を発揮出来たと思います。
ガウショがセンターに移動した事によってスムーズさが産まれた点もあるとは思いますけどね。
以前までは後半になると足が止まっていたので、後半に加速出来たのは良い点。
最後のフィニッシュが決まらなかっただけで、チャンスは幾度となく作ったしね。
そのチャンスも単発のモノでは無く、2人3人が連動してのものなのでバルサスタイルだと言えますしね。
ただまだ100%じゃないけどね(´Д`;)
ゴールシーンに兆しは見られたけど、やはり良い時のバルサならこの日決まらなかったシュートもポンポン入ってたやろうし。

まぁとりあえず先週よりは後退していないのでOKでしょう。


バルデス:安定感抜群の守りで失点の臭いが一切しなかった
ザンブロッタ:攻撃面でもっと貢献出来る筈。それは左に移ってからも変わらず
テュラム:強さを発揮し、格の違いを見せつけた
プジョル:サルバを難なく零封
ジオ:攻守にキレなく途中交代
イニエスタ:連戦連投で疲れもピークの筈なのに突出したパフォーマンス。マルケス、エヂミウソン、モッタが負傷中で代わりがいないから休めないよねぇ〜
チャビ:パスがバシバシ決まりチャンスを演出しまくり
デコ:まだピリッとしない。ただ代わりがいない
エトー:結果的には決勝ゴール男なんですが、ハットトリック以上を達成出来るチャンスがあった。決めてくれ〜〜
メッシ:キレッキレのドリブルでレバンテDFを翻弄。
ガウショ:最近GKとの1対1が決めれないねぇ。ただフィニッシュ以外は悪く無かった。久々に背中パスも出せたしね

オレゲル:チャビから絶好のパスを貰ったが決めれず。ただあそこまで上がった事が大事です

プレス: apra | このブログのURL |この記事のURL

2007年04月30日

週末の結果(セリエA第34節)

セリエAは第34節。


私はインテルvsエンポリ戦とローマvsラツィオ戦を観戦した。


インテルはスクデット獲得後初のホームでのゲームということで多数のインテリスタが駆けつけて久しぶりのスクデットを本当にオ喜んでいた。



データ上はインテルは連覇した形になっているのだが、インテルが実力でスクデットを獲得したのは10年以上前ということで私はインテルのスクデット獲得を始めて目撃した。


面白い試合を期待してテレビを見ていたローマダービーだが普段は行われないデーゲームでのダービーということでナイトゲームでの花火や発炎筒などの美しい色が空に映えることなく、どことなく物足りない感じがした。


試合内容も物足りなく0-0のスコアレスドローで終了と完全に消化不良の内容であった。



週末の結果は以下。


トリノ0-1ミラン

フィオレンティーナ1-0キエーボ

メッシーナ0-0アタランタ

ウディネーゼ0-1カターニャ

ローマ0-0ラツィオ

リボルノ1-2パレルモ

アスコリ2-3レッジーナ

シエナ2-0サンプドリア

インテル3-1エンポリ



ミッドウィークにチャンピオンズリーグ準決勝を控えているミランは土曜日の試合でトリノを破り選手のモチベーションを高めてマンチェスター・ユナイテッド戦に挑めそうで嬉しい限り。


ミランがビックイヤーを獲得してしまうとインテルのスクデットの話題がさらわれてしまう可能性が高いのであるがイタリアのことを考えて私はミランを応援する。

プレス: 心薫 | このブログのURL |この記事のURL

2007年04月29日

Vol-19 カカー

『週刊ベストゴール』

19回目です。
今回は、4月24日にCL準決勝マンU VS ミランの試合での、ミランMFカカーのゴールです。

マンUDF陣を手玉に取った個人技でのゴールです。

それでは、百聞は一見に如かずということで、ご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=kR1DAkd91vg


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2007年04月29日

土曜日のサッカーを振り返る

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 一時的にトップ10に復帰しました。
 ただ、いつまた落ちてもおかしくありません。
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 サッカーというのは、本当に分からないものです。
 昨夜、このブログを書いていた時点では、マンチェスター・ユナイテッドはリードを許し、チェルシーはリードしていました。
 それなのに、結果は好対照なものになりました。

 まずは、マンチェスター・ユナイテッド。
 下は、ハイライト動画です。



 マヌエウ・フェルナンデスは、ポルトガル国内では忘れられかけていましたが、このゴールは強烈なアピールとなりました。
 髪が長くなっていたことにも驚きました(笑)。
 ワンフェイク入れてのあのシュートが決まった瞬間、チェルシーと勝ち点で並ぶと思ったんですが、これをひっくり返すのですから、大したものです。
 
 ロナウドは足技だけでなく、ヘディングも冴えてますね。
 ただ、この日は1対1の場面で決めなくてはダメでしょう。
 プレミアでは、このところゴールがありませんから、ここらで欲しかったのですが、それはミラン戦にとっておきますか。

 イーグルスって誰だよ〜、って思っていたら、ものの見事にゴールを決めました。
 優勝する時というのは、こういうものなのかなと振り返りながら思いました。
 

 一方、下の動画は、チェルシーのハイライト動画です。



 いろいろな意味で痛いです。
 バラックが手術を行ったため、今シーズン絶望となったのに加え、この試合でリカルド・カルバーリョまでも負傷してしまいました。
 ケガの詳細は明らかにされていませんが、一部報道では今シーズン絶望とありました。
 それだと、6月の代表戦まで欠場となってしまいますので、できればそれは避けてもらいたいところです。

 ボルトンに引き分けに持ち込まれ、残り3試合で首位マンUとの勝ち点差は5。
 次節、チェルシーはアーセナルとのアウェーゲーム、マンチェスター・ユナイテッドはシティ・オブ・マンチェスターに乗り込み、マンチェスター・ダービーを戦います。
 もう誰もがお気づきかと思いますが、最後までもつれ込むと思っていたプレミアシップの覇権争いが、早ければ来週、直接対決を待たずに決着する可能性が出てきました。
 マンチェスター・ユナイテッド圧倒的有利の状況で、まずはミッドウィークのチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグを迎えます。
 

 ドイツでは、フェルナンド・メイラのシュツットガルトがボルシア・メンヘングランドバッハを1対0で破り、首位シャルケに勝ち点1差と肉薄しました。
 メイラはお休みだったのですが、ま〜ひどい試合だったこと(苦笑)。
 前節のバイエルン戦で燃え尽きたわけではないでしょうが、とにかく動きが少ない。
 勝てたのが奇跡としか思えません。
 それでも勝ちは勝ち。
 残り3試合で優勝争いは、全く分からなくなりました。

 
 フランスでは、パウレタのパリ・サンジェルマンが降格脱出にどうやら成功しました。
 昨日はパウレタの出番はありませんでしたが、チームはアウェーながら3対1で快勝。
 4月に入ってからは4勝1分と5戦して無敗。
 11得点3失点と非常に良い結果を残しました。
 これがもう少し早ければ・・・、と今更悔やんでも仕方ありませんが、来シーズンへ向けて、良い方向に向かっているのかもしれません。
 パウレタのラストシーズンは、リーグアンで迎えることができそうです。


 スペインでは、バレンシアが暫定4位に浮上。
 今日の他の上位陣の結果が非常に気になります。
 アトレチコは・・・、はぁ・・・。
 今日はバルサ戦が生中継されるのですが、なんとも微妙な時間帯。
 少し寝て、起きて、また寝る。
 明日も休みですから、多少無茶をしても構わないのですが、ちょっと体がきつそうです。


 それにしても、今シーズンは本当に面白い。
 昨シーズンは、各国独走態勢となっていて、優勝争いは全然面白くなかったのが嘘のようです。
 大混戦ばかり。
 応援する側としては非常に有難い限り。
 どのような結末が待っているのか、毎週楽しみです。
  
 ちなみに、今日ポルトガルではベンフィカ対スポルティングのリスボン・ダービー。
 こちらも、CLの本戦ストレートインをかけた大一番となります。
 ルイ・コスタの勇姿を見るためには、ベンフィカに勝ってもらわなければなりません。
 

 最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
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2007年04月29日

レベルが高いからこそ目立つミス(06-07欧州CL Semi-Finals 1st.leg チェルシー VS リバプール)

今回は欧州チャンピオンズリーグSemi-Finals 1st.legの試合の中から、チェルシー対リバプールの試合についてお話したいと思います。

準決勝もう一つの試合は2年前と同じカードになりました。プレミア4強はもちろんライバル同士なのですが、その中でもこの2チームはラファエル・ベニテスとジョセ・モウリーニョが指揮官となってから、より強いライバル関係としてこの3年間を戦ってきただけに、この策士同士の対決はとてもワクワクします。2年前はリバプールがルイス・ガルシアのゴールで逃げ切り、リバプールがそのままビッグイヤーを手にしました。ただ、2年前とチーム事情はかなり異なっていますから、今回は再現となるのか、それとも全く違う展開となるのか、正直予想もつきません。純粋な選手の力はチェルシーがやや上回るのでしょうが、選手のコンディションはリバプールが上だと思います。果たして結果はどちらが上となるのでしょうか。

両チームのスタメンですが、チェルシーはツェフ、テリー、リカルド・カルバーリョ、アシュリー・コール、パウロ・フェレイラ、マケレレ、ミケル、ランパード、ジョー・コール、シェフチェンコ、ドログバ、リバプールはレイナ、キャラガー、アッガー、アルベロア、リーセ、シャビ・アロンソ、マスチェラーノ、ゼンデン、ジェラード、ベラミー、カイトとなりました。

試合は序盤からチェルシーがドログバを軸に攻撃を作り、主導権を握っていきます。序盤だけでも、ドログバが相手のパスミスを奪ってチャンスを作った場面、そしてランパードに訪れた決定機のようにドログバをポストに使いながらチャンスを作った場面など、彼が絡んだチャンスが何度もありました。すると29分、カウンターからドログバが力強いドリブルでアッガーをかわし、中央へラストパスを送ると、そこに走りこんできたジョー・コールが倒れこみながらゴールに流し込み、チェルシーが待望の先制点を挙げます。これに対し、リバプールは左サイドを中心に攻撃を仕掛け、終盤にはゼンデンのクロスからジェラードの惜しいヘッドを放つなど、ようやくチャンスも訪れますが、こちらは得点には至らず、前半は1−0で折り返します。

後半は、カイトのヘッド、ジェラードのボレーなどリバプールが多くチャンスを作る立ち上がりとなります。そして前半とは違い、序盤から中盤まではリバプールがチェルシー陣内でプレーすることが多くなり、左サイドだけでなく、ジェラードを利用した右サイドからもチャンスを作り出していきます。しかし、時間が経つにつれそれまで凌いでいたチェルシーも盛り返し、終盤に差し掛かると、チェルシーがドログバのポストからランパードが決定的なボレーシュートを放つシーンが訪れますが、これはレイナのグッドセーブに阻まれます。ただ、両チームとも最後まで攻撃的な交代をし、良く走り、よく戦ったこの試合はジョー・コールの先制点以降得点が生まれることは無くタイムアップ。結局1−0でホームのチェルシーが1st.legをリードして2nd.legを迎えることになりました。

ユナイテッド対ミラン同様、こちらも非常に各プレーの質が高く、観ていて面白い試合となりました。彼ららしく、堅い守備からの鋭い攻撃というのが随所に見られ、展開がスローダウンすることがほとんど無かったことがその要因として挙げられると思います。また、この試合もユナイテッド対ミランでも感じたことですが、やはりこの試合に賭ける選手のモチベーションは非常に高く、一つプレーだけを見ても、(ただでさえ世界最高級のプレーをする選手が)ボールに対するアクション、リアクションのスピードがさらに上がっているので、戦う姿勢というのが全面に見られました。こういったところも、試合を面白くしてくれたと思います。

この試合で興味深かったのは、そんな試合だからこそ目立ってしまった“ほんの僅かなミス”です。全てのプレーに対し、ほとんどミスの無かったチェルシーに対し、得点には結びつかなかったものの、今回はリバプールの簡単なミスが目立ちました。特にバックパスに対しての集中力が散漫で、2回ほどドログバに奪われて大きなチャンスを献上する場面もありました。ここまでレベルが高くなると細かなミスが勝敗を決することはよくあることなので、一瞬のミスが許されなくなります。単なる技術だけでなく、経験や判断力からくるメンタルな部分の高さも重要だということを、両チームのCLの経験が少ない選手はこの試合で痛感したのではないかと思います。

また、もう一つ気になったのは、(これは以前何度か述べましたが)ドログバの強さです。今回も彼の強さは幾度と無くキャラガー、アッガーのセンターバックを脅かしました。今のドログバは、ハイボールを送れば、どんな相手でも高さと体の使い方の巧さで競り勝ち、ローボールを送れば、力強いフィジカルと高い技術から生まれるキープ力で相手にボールを奪われません。もう彼を止められるセンターバックは今現在世界にいないのではないかと思うくらい、彼のポストプレーは完璧に近いものだと思います。彼が強すぎるために、今季はチェルシーの攻撃が単調になりがちで面白味に欠けてしまうときもありますが、それも仕方ないかなと思います。ただ、彼の周りの選手が彼のポストプレーを活かしきっていない場面が多いので、これにシェフチェンコなどがさらにうまく絡めば、アテネへの道は開けてくるのではないかと思います。

さあ、これでCL準決勝はどちらも(1st.legでの)ホームチームが1点をリードして2nd.legを迎えることになりました。この1点のリードというのは、(1st.legでの)アウェイチームにとっては許容範囲内ですし、ホームチームにとっても及第点ということで、どちらもポジティブな印象で2nd.legを迎えられるのではないかと思います。(当たり前のことですが)2nd.legはどちらにも十分チャンスがありますから、積極的な試合となることを期待したいと思います。果たして、アテネへの切符を手にする2チームはどのチームになるのでしょうか(^_^)

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プレス: 新右衛門 | このブログのURL |この記事のURL

2007年04月29日

またしても、ドロー。リーグ3連覇に赤信号!

28日に行われたプレミアリーグ第36節、
チェルシーvsボルトンの試合は
2−2の引き分けに終わった。
首位マン・Uを勝点3差で追走している
2位チェルシーとしては、是が非でも勝利を収めたい一戦。
しかし、ミッドウィークに行われるCLを考慮して
主力数名を温存すると、前半22分にはセットプレーの流れから
ボルトンのミハリクに先取点を奪われてしまう。
それでも、圧倒的にボールを支配し続けたチェルシーは
DFウェイン・ブリッジの鋭いクロスと
MFフランク・ランパードのCKに
FWサロモン・カルーが絡み、逆転に成功。
後半からはFWディディエ・ドログバを投入して
ボルトンを突き放しにかかるが、
後半9分にまたしてもセットプレーから
失点を喫してしまう。
結局、試合はそのまま終了を迎え、
チェルシーはホームで痛恨のドロー。
同時刻に行われた試合で勝利を収めた
首位マン・Uとの勝点差は「5」に
広がってしまった。

チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、
「数学的な視点から見ればチャンスはあるので、
まだ終わったとは思っていないよ。
我々はチャンスがある限り信じなければならない。
だが、ほとんどチャンスが残されていないことはわかっている。
我々が残りの3つの試合を全て勝ち、
彼らが2つの試合に負けなければならないからね。
彼らは優勝にとても近い位置にいるよ。」
とコメントした。


出場選手

GK  1 ツェフ
DF 14 ジェレミ
    6 カルバリョ(29分  8 ランパード)
   26 テリー
   18 ブリッジ
MF 12 ミケル
   19 ディアッラ(60分 10 J・コール)
    5 エッシェン
FW 24 ライト=フィリップス
   21 カルー
    7 シェフチェンコ(46分 11 ドログバ)

SUB GK 23 クディチーニ
    DF  9 ボラルーズ

得点 22分 カルー
   34分 オウンゴール

プレス: 青いイナヅマ | このブログのURL |この記事のURL

2007年04月29日

ライカールト「私は楽天主義者」

リーガ残り7試合。そのうち4試合はカンプノウでの試合だ。
前節の敗戦でタイトル争いのライバルとは差が縮まった。
これからは一試合一試合が決定的な意味を持ってくる。
残り21ポイントの勝ち点のうち、
終盤戦においてより多くの勝ち点を獲得したチームに
女神は微笑むのだ。
「ライバルとは拮抗した状態にある。
それこそを我々のモチベーションとしていかなければならない。
レベルの高い、こうしたスポーツの世界では、
毎日毎日状況が変化する。
その状況をしっかりと受け止めて、
対処していかなければいけない。
そして、ピッチ上でそれを示していかなければいけない。
私は楽天的に構えている。
何故ならチームを信頼しているからね。」

ライカールトは常に自分達自身が一番重要だと考えている。
「現在首位のバルサが勝ち点3を
着実に積み重ねることが出来れば、
他チームの動向を気にする必要がないからだ。
しかし他チームの監督や選手達がそうであるように、
他の試合ももちろん見ている。
何故ならサッカーを愛する者として、
素晴らしいサッカーを常に見たいという欲求があるからね。
しかし他チームの結果には興味が無い。
何故なら我々は自分達のプレーに集中するだけだからだ。」

ライカールト監督が常にポイントに上げるのは、
チームのプレーとメンタリティだ。
そして同監督はチームに対し、
一度もその部分に不満を持ったことは無いと言う。
「確かに時折、我々は自分達のプレーを出来ない時があった。
少し集中に欠けている部分があった。
しかし我々は常に改善すべく尽力している。
監督がチームに対して不満を持つ時は、
すなわち自分自身に不満を持っているということだ。
今我々はそういう状況にいる。
しかし間違いなく言えることは、
我々はピッチでプレーしたいと思っているし、
観客に対し喜びを与える為の大いなる意欲を
持ち合わせているということだ。」

ライカールトは常に下部組織の選手に期待している。
そして、必要な時はバルサBの選手を試そうとする。
最後のそうした機会はエジプト遠征でのアル・アハリ戦だった。
「遠征は素晴らしいものだった。
チームとして一緒に行動出来たからね。
気分を一新する意味でも良かったと思う。
カンテラ(下部組織)の若い選手達も良かった。
オルモは良い仕事をしたし、
ジオバンニは素晴らしいセンスの一端を示した。
ボージャンは若く、素晴らしい才能の持ち主だ。
我々は彼等の近い将来のトップチーム帯同を真剣に検討中だ。」

先週の月曜日にマシア練習場でライカールト監督が
選手達に語気強くはっぱを掛けたことが話題になっている。
「私が選手達を集めると全て口論と見なされてしまうようだね。
私はただ、その瞬間その瞬間に感じたことや、
思ったことを選手に伝えようとしているだけのことだ。
決して口論なんかでは無い。
それに既にさっきも言ったとおり、
もし選手に対して文句があるのであれば、
それは私自身に文句があるということだ。
我々はチームだ。一緒にトレーニングをして、
一緒に勝利を分かち合って、一緒に苦しむものだ。
成功の鍵は常にチームであるということだ。
とにかく、色々巷で言われているようなことは事実ではない。」

シーズンも終盤に差し掛かり、
タイトル争いのチームだけでなく、
降格圏内のチームも必死に勝ち点を目指して戦ってくる。
「レバンテ戦は非常に重要だ。
レバンテも相当な意気込みで戦ってくるだろう。
それぞれの試合にはドラマがあり、簡単なことなど一つも無い。
だからこそ我々は勝利を目指して
自分達のプレーに集中する必要がある。」

プレス: かずくん | このブログのURL |この記事のURL

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